活動報告
山口はつみ出陣式挨拶
2019年3月29日
皆さん おはようございます。
本日早朝より阿蘇神社で出陣のお祓いをさせて頂きました。ご出席を頂いた皆様、ありがとうございました。お陰様で心身ともに清められ、闘う魂が揺さぶられ、揺り起こされた思いでございます。
そして、皆様におかれましては、ご多忙の中、ここ、なごみの里運動公園において出陣式にご参加を頂き、激励をして頂きますことに対し厚く感謝申し上げます。
いよいよ、10日間に渡る戦いの火ぶたが切って落とされました。
本日の出陣を迎えるにあたり、小西選対長をはじめとする選対事務局の皆さん、川越後援会長をはじめ後援会の皆さん、そしていつも温かく、力強く支えて頂いている連合諫早地協の皆さん、地元の皆さん、長退連の皆さん、スポーツ関係団体の皆さん、自治会関係者の皆さん、皆さんのお力を頂き、力強く戦いに突入致します。
今回統一地方選挙 諫早市選挙区における県議会議員の定数は4でございます。この諫早の4議席、残念ながら自民会派に独占をされてしまっている状況にあります。
・額に汗してまじめに働く、仲間の皆さんの1議席。
・弱い立場で、政治に救いを求めようとしている皆さんの1議席。
・そしてこのように山口はつみに対して、支援の手を差し伸べて頂いている皆さんの1議席です。
何としても奪い返さなければなりません。石にかじりついてでもこの1議席を確保しなしなければなりません。
私にとりましては、リベンジに向けた戦いであります。皆様の更なるお力添えをお願いするところです。
私はここ、なごみの里運動公園における出陣式の場に立ち、思うところがございます。
わたしの議員としてのスタートは、多良見町議会議員からでございます。私が町議会議員に初めて当選したときは、ここの埋め立てが始まっているときでした。
その時はこの埋め立て地をどう利用するのか具体的に決まっていない状況でした。そこでこの埋め立て地をどう利用するということで特別委員会が設置されることとなり、私は1年生議員でしたが、特別委員長を拝命致しました。何故だったかはよく覚えていませんが、未来を見据えて、新しい感覚で対応してほしいとの先輩議員の配慮があったように思います。正式には木床地埼埋め立て地利用計画調査特別委員会という、名称であったと記憶しています。
いろいろ議論を重ねた結果、教育、文化、スポーツの拠点とするということになりました。まず、その当時は人口が増加し、小中学校の増設が必要になるということで、この埋め立て地の入り口は、中学校用地とする。そして図書館を作る。そしてスポーツ広場球技場にするということで現在に至っています。
特にソフトボールにおいては、ここなごみの里運動公園グラウンドは正式グラウンドとして4面、図書館前サブグラウンドとして2面が確保できる、全国大会レベルでの競技、国体競技ができる県内有数のグラウンドとなりました。多良見ソフトボール協会会長、諫早ソフトボール協会の副会長として、うれしく思っています。
ただ中学校用地は、思うように人口が増えず、現在ではVファーレンの練習場を兼ねたサッカーグラウンドとして活用されています。休日はここなごみの里は、連日何かの大会や行事が行われており、スポーツ文化の拠点として広く市民の皆様に利用されている状況です。
私は今回の戦いに臨むにあたり、県政に活力!諫早に輝きを!をスローガンとして掲げました。
長崎県政においては、人口減少対策をはじめ多くの課題があります。特に人口減少については自然減が7,000人いわゆる生まれる人と亡くなる人との差が7,000人、社会減が7,000人、県外に進学、就職転職などで出る人と県外から入ってくる人の差、転出超過が7,000人ということで、14,000人程の人が減少している状況です。ここ多良見町の人口位が減少している状況です。
そのため、県は2019年度の当初予算で6,000憶の中の230億を人口減少対策に充てるという予算を組みました。
ここ諫早は合併して14年になろうとしています。それぞれの地域の特性を生かして、活力ある街づくりを進めなければなりません。
しかし、諫早市も合併時は14.5万人で15万人を目指しましたが、残念ながら現状では13.4万人となり、1万人以上の人口減少となっています。人口減少を止めなければ街の活力は失われてしまいます。そのためには、若者の働く場所を提供する、中小企業に活力を与える。
そして諫早は農業の町でもあります。農業漁業の担い手の育成確保を図る政策を進めていきます。
少子高齢化社会における、医療介護制度の維持充実、子育て支援の充実、スポーツ活動文化活動を通じた青少年の健全育成、そして教育環境の充実に向けた取り組みを進めます。
道路交通網の整備においては、私の議員としてライフワークと位置付けている国道207号線の整備そして大村湾の環境改善、水質改善を図ります。
議員の役割は、地域住民の皆さんと行政の橋渡し後にあります。皆様のお力添えで是非橋渡し役をさせていただきたい。
本日から投票日を含めた10日間、力一杯頑張ります。皆様の真心を頂き、諫早のすみずみまで、山口はつみの支援の輪を広げて頂きますように心からお願いいたしまして、出陣にあたりご挨拶と致します。頑張ります。
山口はつみ後援会事務所開き挨拶
2019年2月23日
皆様おはようございます
本日は土曜日の貴重な時間帯に、ご多忙の中、早朝より山口はつみの事務所開きにご参加を頂き、激励をいただきますことに心から感謝と御礼を申し上げます。
川越後援会長、小西選対長をはじめ、事務所スタッフの皆様、後援会のみなさま、そしてこのビルのオーナーであります早田様のご配慮のもと、県議会議員選挙諫早市選挙区の闘う拠点、お城となる事務所の開設に一方ならぬご尽力を頂き心から厚く感謝申し上げます。
そしてこれから同居をさせて頂く、アルソア化粧品様、大成ジオテック様、諫早ライオンズクラブ様には大変お騒がせをいたしますが、宜しくご高配くださいますようお願いいたします。
さて、今春の統一地方選挙、当地諫早においては、県議会議員選挙が執り行われます。
諫早市選挙区には4つの議席がありますが、4議席ともに自民会派に独占されている状態にあります。
私の今回の役割は本日このようにお集まりを頂き激励を頂く皆様の1議席、働く仲間の皆様の1議席、弱い立場にあり政治の助けを必要とする皆様の貴重な1議席を絶対に石にかじりついてでも、確保しなければなりません。
特に前回は私を取り巻く選挙環境が突然大きく変動する中、皆様には多大なるご支援を頂きましたが、私の力不足もあり、結果を出せませんでした。深くお詫びを致します。
今回はしっかりとリベンジを果たすべく、尚一層しっかりと取り組んでまいります。今日まで市内各地域を連日挨拶回りを続けており、一歩一歩確かに手応えを掴んでいます。
しかし何といっても選挙は、より多くの皆様に関わって頂きご支援を頂かなければ叶いません。
皆様お一人お一人のお力をお貸し頂き、山口はつみの支援の輪を広げて頂きますように心からお願いいたします。
告示日まで、34日、投票日まで44日です。
私はこの戦いに臨むにあたり、県政に活力!諫早に輝きを!をスローガンとして戦いを進めて参ります。
県政の最大の課題は人口減少対策であります。
今県議会は開催中でありますが、6,977億円の2019年度の一般会計予算案が上程されています。人口減少対策に230億円が計上されています。
長崎県の人口減少いわゆる転出超過は6,311人と全国でワースト6位、特に長崎市は超過数全国市町村ワースト1位という状況です。
諫早市はそれほどではないにしても合併以来1万人を超える人口減少となり、13万4千人に満たない状況となっています。
何としても人口減少を抑え活力ある街を作る、輝きを諫早に取り戻す。
そのためには若者が県外に出なくてすむように働く場所を提供していくことが必要です。
中小企業に活力を与え、農業、漁業においては担い手を確保し、育成をしていく必要があります。
多少視点は変わりますが、特に外国人労働者を県内各地に送り出す人材派遣会社を県出資法人として参加し、全国で初めて長崎県が設立したと発表しております。
長崎県の農業を元気にするという観点からしっかりと見極めをしていきたいと考えております。
教育に関わる新しい話としては、スマホを校内に持ち込むことは禁止されていますが、これを緩和しようという動きになっています。
理由は災害時に、子供と連絡が取れる状況を作るということですが、校内では原則禁止するなど、登校、下校の際使用することが出来ることとします。そしてインターネットを介したトラブルに巻き込ませないように注意する必要があると考えています。
これからは、「人生100年時代」「AIいわゆる人工知能時代」「人口減少時代」「アジアの時代」になるといわています。
「人生100年時代」の課題は、社会保障制度の維持にあります。
「AIいわゆる人工知能時代」の課題は人口減少対策に対して雇用や所得、ライフスタイルへの影響という相反する部分があります。
「人口減少時代」の課題は日本が直面する最大の課題である、人口減少時代の国のかたち、地方のかたち、においていかに幸せを作り出していくかにあります。
「アジアの時代」の課題は2030年までに、GDPで中国が米国を抜き、インドが日本を抜くと言われています。
大陸に一番近い長崎県として、文化的、経済的役割を果たしていけるようにと頑張ります。
私は皆様にお力を頂き、県政に押し上げて頂きますと、しっかりと研鑽を積み、それぞれの課題解決に向け、全力投球で取り組んでまいります。
特に諫早は合併して13年経過しました。
地域の特性を生かし、各地域が力強く前進発展しなければならないと思っています。
安心、安全な、平和な郷土づくりに積極的に力一杯取り組みます。
今回の戦いは、負けられない、負けてはならない戦いです。どうか皆様の熱い真心を力強いご支援を、諫早のすみずみまで展開して頂くことを心からお願いし、事務所開きにあたりお礼とお願いの挨拶とさせて頂きます。
本日はありがとうございます。